1 | 2 | 3 | TOTAL | |
---|---|---|---|---|
つくしシャークスA | 11 | 5 | 19 | 35 |
船田ブラックジャガーズ | 0 | 0 | 1 | 1 |
先頭バッターを内野ゴロエラーで出塁を許す。
盗塁を挟み2番を四球で出すと、3番が三塁への内野安打の間に1点先制を許す。
更にワイルドピッチで1点を追加され4番を四球で歩かせた後、またまた内野ゴロエラーの間に
2点が入り1アウトも取れずいきなりの4失点となる。
ここでアクシデント6番バッターに投じた2球目、ピッチャーライナーが先発4年生③の
顔面を直撃。(記録は内野安打)
治療するも残念ながら4年生⑤に投手交代となる。
しかし、相手の勢いを止めることができず四死球、エラーにタイムリー2本が重なり
初回にいきなりの11失点を許す・・。
(11-0)
ここは1点でも返しておきたいところ。
2番振り逃げ、4番が三塁失策で出塁し2アウトながら2・3塁のチャンスを作る。
しかし、5番がサードゴロに倒れ得点できず。
(11-0)
ここも先頭の8番に四球で出塁を許すと9番に内野安打と盗塁でノーアウト2・3塁のピンチ。
1番を見逃し三振にとるが2・3番に連続タイムリーを許し更に3失点。
4番をピッチャーフライに取り2アウトとなるも5番にスリーベースヒットの間、送球エラーが
絡みバッターランナーの生還を許してしまうなど、この回計5失点。
(16-0)
先頭の6番①が四球を選び、ワイルドピッチと8番⑧の内野ゴロで2アウトながら
ランナー3塁のチャンス。
しかし、9番が空振り三振に倒れこの回も無得点。
(16-0)
前の回までに4年生⑤の球数が67球となっていたためピッチャー交代。
しかし、相手チームの猛攻を受ける。
8・9番を連続四球で歩かせた後、ダブルスチールでいきなり2・3塁のピンチ。
1番の2球目にワイルドピッチと思われたが、キャッチャー6年生⑳がクッションボールを
上手く処理し、3塁ランナーを本塁でタッチアウト。
しかしその1番を四球で歩かせた後、長短打に四球がからみ8番まで連続出塁を許す。
9番のファーストゴロでやっと2アウトと思われたが、エラーでアウトが取れず・・・。
1番を空振り三振でやっと2アウトとなるが、長短打3本、四球3でこの回だけで計14失点。
ここで大幅に選手を交代。
ピッチャー5年生①、セカンドに3年生⑪、レフトに3年生⑨、ライトに2年生⑫が入る。
相手の8番の打順。いきない変わったばかりの2年生⑫のところに飛球が飛ぶ。
グローブに納まったように見えたが惜しくも落球となり2失点、更に4連続四死球とエラーが
からみ3失点となる。
2アウト1・2塁でここまで5打席4出塁の4番に打席がまわる。
4番の打球はさきほど変わったばかりの3年生⑪へ飛ぶが⑪はこれを落ち着いてさばいて
1塁へ送り3アウトチェンジ!!
長い、長い相手の攻撃がやっと終了する。
(35-0)
既に試合時間は2時間を経過。
点差を考えてもこの回が最後の攻撃。1点でも返してなんとしても一矢を報いたいところ。
1番が三振に倒れるも2番5年生②が四球で出塁。
3番の2・3球目がワイルドピッチとなり1アウト3塁のチャンス。
3番はピッチャーゴロでランナー動けず2アウト3塁となる。
4番4年生⑤の打席。ファーストゴロで万事休すかと思われたが、一塁手のタッチを
上手くかいくぐり内野安打。その間3塁ランナーが還り1点を返す!!
更に5番6年生⑳が見事なセンター前ヒットを放つが6番がセカンドゴロに倒れ試合終了。
(35-1)
4年生③ 0/3回、22球、被安打2、四球2、失点6(自責点4)
4年生⑤ 2回、67球、被安打6、四死球6、奪三振2、失点10(自責点8)
5年生⑩ 2/3回、68球、被安打7、四球9、奪三振1、ボーク1、失点16(自責点13)
5年生① 1/3回、27球、被安打0、四死球4、失点3(自責点1)
安打:4年生⑤×1
6年生⑳×1
さすがウエスト最強チームという内容。
大量失点はある程度は覚悟していましたが予想以上でした・・。
打撃技術もさることながら、選手ひとりひとりが野球というものを知っているという印象。
1球、1球ごとの守備位置の確認、声掛け、球に当てる打撃技術・・・。
どれをとっても1枚も2枚っも上でした・・・。
このようなチームを手本にブラックも強くなっていけたらなと思います。
そんな中でも途中出場した3年生⑪の内野ゴロ処理。
大量失点でチーム全体の気持ちが沈んでいる中、落ち着いた完璧な動きでした。
セカンドの動きを勉強してもっともっと上手くなろう!
今日のように強豪チームを相手にする場合は、ひとつずつ確実に1アウトを取っていくことが
大事になります。
今日の試合の中で外野飛球が多数ありましたが、そのうち3つは一歩目と落下地点に入る
スピードが早ければ捕球できる打球でした。
大量失点で気持ちが落ちていたせいで外野手の動きが悪くなっていたのかもしれませんが、
飛球のスピードと位置によって捕球が間に合うか、ワンバウンドで捕るべきかを判断するのは
意識して練習することで対応が可能になります。
練習ではいくらでもエラーしても構わないので自分の守備範囲を把握しましょう。
2週連続での強豪チームとの対戦で厳しい戦いを強いられましたが次戦は春季リーグ最終戦。
最後は勝って笑顔で終われるよう期待しています。
明るく!楽しく!元気よく!
頑張れ船田ブラックジャガーズ!